海を眺めながら趣味を活かせる職場

子供の頃から工作、美術が得意であったこととファッションに興味を持ち服飾デザイナーを夢みてましたが、父に「上の学校へやれるお金はない」と。(時代ですね。今は、多様な時代、どんなふうにだって学べる。うらやましい限りです)進学は諦め高校卒業後、アパレルの仕事を3年間、その後、8年ほど主婦業、義理の母から「これからは、女も専門職の時代よ」と医療現場で働くことに。
30年間、勤め定年を迎え継続雇用も考えましたがコロナ禍で疲労もMax、退職。
「心身ともにゆったりのんびり働けるかな?」と令和5年1月seaへ。

以前、勤めていた認知症治療病棟で患者様や同僚、来院されたご家族様の心の保養になればと趣味のコンテナガーデン、多肉植物の展示、貼り絵やクラフト小物などをYouTubeを参考に作るようになりました。

看護職ですが、物作りが好きなこともありレクリエーション(クラフト)の方が自分に合っているような?
クラフト担当を受け持ち、ご利用者様に楽しく参加していただける作品づくりと展示、プログラム計画を自由に楽しくやらせていただいてます。

実家の前は、伊勢湾が一望でき毎日、波の音を聞き夕日を眺めて育ちましたが、今の自宅は周りが山に囲まれ海は望めなく残念。
前の職場もオーシャンビューで、seaも三河湾を一望でき毎日、仕事の合間に見る海が、やすらぎとなっています。
秋の月、終業後に駐車場からの海に映る月は、最高です。(元旦には、日の出を拝むことも)

「白浪やうちひろがりて月明り」
高野素十より

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