目で見て観察する力

訪問看護では、専門的な知識はもちろん、医療が必要な状態で在宅で生活する方々の困りごとや不安をしっかり受け止める観察力が必要となります。時にはご利用者様やそのご家族から、言葉で伝えられない問題や不安を感じ、今何を考えているかを察してあげられる力が看護技術以外で求められます。

「目配り」「気配り」「心配り」の3つを大切に

看護ケア中に話すご利用者様との会話は笑顔と安心を作ります。一つ一つのケアは、丁寧にご利用者様の表情や周辺状況に目配りしながら、気配り・心配りを持って行います。今日もご利用者様の元気な姿が見られてよかったと思える瞬間を味わいながら、私たちは日々訪問に出かけます。

和を乱さない、チームワーク

訪問看護はチームですが、訪問に行くときは、1人または2人です。勤務形態が違うメンバーもいます。そこで重要となるのはやはり、訪問時に持って帰ってきた情報をしっかりメンバーに伝える能力です。訪問したスタッフだけが知っていればよいのではなく、みんなが共有できる環境を作っています。また、時に職員同士での協力は大切となります。和を乱さず協調性のある仲間でお互いに歩み寄り、日々のサービスが成り立っています。

訪問看護メロディ

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