志津 文子

私たち訪問看護メロディは、とにかくチームワークがよく仲もよい、良好な人間関係があります。その環境下で私たちが日々努力しているのは、利用者様の思いをしっかりくみ取るためにそれぞれが耳を傾けて話を聞くことと、ご家族や周囲の人々の話に気を配ること。その上で、「どんな方法がいいのか？」「どう導いていってあげられるのか？」を話し合う。そうやってお互いに力を出し合い、個人の潜在力を最大限発揮できるようにしています。

私たちの一日の仕事内容は、朝一番で正確な情報を得るために他のスタッフと前回の訪問の様子などの情報交換をし、一日、4～5件の訪問に行きます。他には週に1回のカンファレンスや訪問の合間に行われる担当者会議などがあります。私たちの仕事を知るには、やはりまずは見学でもいいので、お越しいただきその雰囲気を感じていただければ、私たちが大切にしていることがわかっていただけるのではないかと思います。

私の場合一番のポイントは、自分の弱いところをちゃんと見せられるところが、この会社でよかった点です。できないことを「できない」と言える。わからないことを「わからない」と言葉にして出せる。そして、「できない」「わからない」と言った後で、できるための方法を一緒に考えていく。そういう空気がこの会社にはある。それは私にとってはとてもありがたい環境なのだと思っています。

そしてデスク周りには今、私の癒しとなるディズニーの「ステラ・ルー」グッズを置ける…。そんなことも幸せです。頑固な私ですが、ステラ・ルーを見て、「よし！」と心も柔軟になります。